【BMW M3/M4 G80/G81/G82/G83 LCI Comp】HKSTUDIE エキゾーストシステム

静粛性と迫力のサウンドを両立
R51 Phase2騒音規制対応

HKSTUDIEエキゾーストシステム


商品名:HKSTUDIE EXHAUST for BMW G80/G81/G82/G83 LCI Comp


車種:BMW M3/M4 G80/G81/G82/G83


定価:¥770,000- (¥700,000-)


コード:HKSTUDIE-EX002
型式:3BA-32AY30/3BA-52AZ30
年式:2024/7~
エンジン:S58B30A
JANコード:4957266941225
備考:390kW(530PS) LCIモデル専用

 

 

 

– 特徴 –

唯一無二のテールデザイン

伝説の車両「BMW 3.0 CSL」にインスパイアを受けデザインした専用テールを採用。肉厚パイプをスラッシュカット、端面のエッジ感を強調し、表面はブラスト処理にて鈍い艶感を表現。内部には消音効果のあるインナースリットを装備し、唯一無二のテールデザインに仕上げました。

静粛性と迫力のサウンドを両立

G8X世代のMの純正エキゾーストシステムはMシリーズらしいスポーティなサウンドを奏でます。メインマフラーのみを交換するタイプではサウンドに大きな変化が得られなかった為、HKSTUDIEエキゾーストは中間サイレンサーをキャンセルするレイアウトを採用。周波数分析による独自のサウンドチューニングにより静粛性と迫力のサウンドを両立させました。

車検制度に対応

迫力のサウンドを実現しながらも、市街地加速騒音(R51-03)フェーズ2の厳しい騒音規制をクリア。普段使いから安心してご使用いただける、日本の車検制度に対応した商品となります。

排気抵抗を最大35%低減

パイプレイアウトの最適化、絞りの無いメインサイレンサーを採用したことにより、純正比で排気抵抗を最大35%低減。その結果、ブーストのレスポンスアップ、エンジン高回転域の伸びに繋がり、純正比で出力が最大8kw、トルクが最大28Nm向上します。

2年3万キロの製品保証

日本国内の自社工場にて内製し、徹底した品質管理を行うことで、ご購入時より2年3万キロの製品保証を実現しました。

 

– 構成 –

認証番号JARI10250007P S58B30At
主要材質SUS304
テール外径Φ101.6 左右デュアル出し
メインパイプ径Φ70×2→φ70×2+φ60.5×2
近接排気音 ノーマル89dB (アイドリング:58dB)
近接排気音 HKSTUDIE98dB (アイドリング:63dB)
製品最低地上高(部位)135mm(製品第2中間パイプ)

 

– 性能 –

排気抵抗最大35%低減

レイアウトの最適化、潰しの無いストレートパイプ、絞りの無いメインマフラーの内部構造を採用したことにより、社内テストの結果、下記グラフの通り純正マフラーに対して排気抵抗を大幅に低減致しました。

フローベンチ

 

パワーチェック

 

 

出力最大8kw、トルク最大28NmUP

排気抵抗低減の効果は、下記グラフの通り、低回転域ではターボブーストのレスポンスアップに繋がり、トルクは最大28Nm向上致します。高回転域ではマフラーの抜けの良さが伸びに繋がり、最大8kw向上致します。

本社内テストはマフラー以外全て純正状態の車両(後期8AT)を用いた計測結果であり、今後ECUの解析等によりチューニングを進め、出力を上げていった際には、両車の出力差は更に広がります。

 

サウンドチェック

周波数分析によるサウンドチューニング

後期LCIモデルに関してはOPFが装着されたことにより、前期モデルに対して実際のマフラーから出るサウンドの音圧が下がっている分、ASDにより車室内へスピーカーから流すエキゾーストサウンドを増幅している傾向にあります。その傾向は不快感や圧迫感を感じると言われる100Hz以下の低周波音で顕著であり、後期モデルは前期モデルよりも室内へのこもり音が聞こえやすい傾向です。

HKSTUDIEでは数十種類に及ぶ試作マフラーを制作し徹底した周波数分析を実施。 一般的な内部構造を持つマフラーではこもり音が大きくなることを掴み(下記グラフ100Hz近辺参照)、HKSTUDIE製品については純正マフラー同様これをコントロールし消音しています。特に高速道路等での80kphや100kphの巡行時などにこのこもり音は顕著に表れます。

 

その上で、アクセル全開で高回転までエンジンを回した際にスポーティなサウンドとされる200Hz以上の中周波音を強調する様サウンドチューニングを施しました(下記グラフ200-600Hz参照)。

巡行時の静粛性により、運転手はもちろん同乗者も不快に感じることなく、ひとたびアクセルを踏み込めば迫力のサウンドをお楽しみいただけます。

 

各エンジンモードでの騒音値

エキゾーストシステムの音量の目安となる、各モードでの騒音値の社内測定結果は以下となります。純正マフラー、HKSTUDIEエキゾーストの比較となります。

騒音値
dB(A)
E/G回転一定アクセルオフE/G回転一定アクセルオフ
OEM/Efficient
ValveOn
83.284.181.383.4
OEM/Sport+
ValveOn
87.491.688.393
HKSTUDIE
Efficient/ValveOn
87.589.786.189.6
HKSTUDIE/Sport+
ValveOn
91.598.794.297.2

 

 

– 詳細 –

消音効果のあるインナースリットを持つ専用テールデザイン

自動車メーカー採用の高品質エキゾーストガスバルブ

R51-03認証プレート

卓越した技術を習得している極一部の職人による匠の溶接

 

 

– 補足 –

近接排気騒音の測定方法

本製品は協定規則第51号(R51-03)による騒音試験を受け、認証されております。R51-03による認証を受けたマフラーを装着した車両の近接排気騒音基準値については、平成28年度騒音規制が適応され、性能等確認済表示プレートに記載された騒音値が基準値となり、基準値+5dBが近接排気騒音の規制値となります。(本製品の場合、性能等確認済表示プレートに記載された騒音値が98dBである為、近接排気騒音規制値は103dB)

また、近接排気騒音の測定回転数は車検証の備考欄に記載されたE/G回転数3750rpmで測定を行います。

旧基準の近接排気騒音測定回転数である最高出力発生回転数の75%の回転数とは異なりますのでご注意ください。

測定位置はR51-03に定める通り、上図の様に車両の縦方向中心線から最も遠い排気口である外側の排気口に対しマイクをご設置ください。

※ 記載されている商品は、2025年8月現在のものです。それ以降の登録年月日の車両の適合に関しましては、お問い合わせにてご確認ください。
※ 許可なしに転載・複製することを禁じます。 
※ 本仕様は予告なく変更される場合があります。また、記載されている写真は実物とは異なって見える場合があります。

  • URLをコピーしました!